自分用の設定まとめ。
気に入ったら使っても大丈夫です。

悪魔
主にトメニアやブリテン等の東洋圏で大きな力を持つ魔物の一派。
自然界の物質と親しく、物質に関係する力を駆使する。
過去には人間を堕落させる存在であったが現在はそうでもない。

アンデッドハイウェイ
頭の損傷の激しい死体が一体徘徊するとある国道。
車に撥ね飛ばされながらもひたすらに街の方角を目指す死体は走り屋の間で「脳無し」と呼ばれている。

ウィンネッケ4
高レベルの化学技術を擁する星。住民は不定形であることが多い。
技術力は非常に高いが政治制度や社会制度は水準が低く、核戦争によって現在存亡の危機。
大気成分は酸素が中心。不活性の気体は住民にとって毒性がある。
ヘテロはウィンネッケ4の再建資金を得る為に宇宙を巡り商品を売っている。

エウロパ
地球と近い場所にある。
地球との交流が盛んで、地球人と似た外見の者が多い。

吸血鬼
ブリテンでそこそこの地位を築いていた魔物の一派。
弱点が多く、日光に対する耐性を得る為に積極的に混血が為された経歴がある。
吸血行為により能力値の上限値を変更したり、煙や蝙蝠に化けたりする個体も存在する。
現在は純血種は少なく、混血によって吸血鬼としての能力を最大限発揮しない個体が多い。

上級霊
長期間の怨念の沈着により、この世への接続がより強固となった幽霊。
次第に生前の記憶が曖昧になるが、現世への執着に関する記憶は非常に鮮明な物となる。
ある程度自分に親しい物は意識せずとも触れられ、霊感の無い者でもなんとなく気配を感じられる程度に強力になる。
この状態を長期間経験すると魂の破損が非常に大きくなる為、転生後は植物や微生物になることが多い。

神庭(しんてい)
ここ最近大きくなった宗教。
天照総と名乗る小さな少女が二代目の教祖であり、一代目は教祖の席を降り、議員として活動している。
教団の会合に出ると不思議と救われた気持ちになり、よりいっそうの信仰を心に誓う傾向にある。

ヒュペルボリアの一族
有史以前に栄えた高い技術力と奇怪な文化を持つ一族。
普通の人間には発音出来ない名称だが、便宜上ヒュペルボリアと銘打っている。
異世界から来ている、古代大陸から来た等様々な逸話があり、一族の者は特徴的な目をしている。
現在はとある孤島にのみ存在している。

不老システム
人魚の肉の不老性に着眼し、機器によってその不老を再現したもの。
不完全な部分はあるが、18歳未満の人間が使用すればほぼ完全にその恩恵を得られる。
数百万とまあまあ買える値段が付けられているが、不完全性やそこに伴う危険性により普及率は低い。