初めましての方も、そうじゃない方も、こんにちはこんばんはおはようございます!【09.】役の水沢潮(みずさわ うしお)です。

遂に完結しました。してしまいました。
お話の内容的には、後にも先にも長ーく続いていく日常のほんの一握り、むしろこっからが本番!といった感じなんですけども、ハラハラドキドキさせられっぱなしの素晴らしい出来になっておりますので、まだ聴いてないよ!って方がいらっしゃるのなら、是非。

メインとなっているジェギスタリアのメンバーはもちろん、本来悪役的立ち位置であるはずのクロハネらも、敵視出来ないくらいには魅力的です。
最早インタビューではなく宣伝と化していますが気にしません。

さて、【09.】は、積極的に会話に加わっていくというよりは、どこか遠巻きに眺めつつたまに口添えをしてくれるタイプです。皆のお姉さん的存在みたいです。
本編を見ても、仲間を転送、謂わばワープさせたり、敵の攻撃から仲間を守るべく結界を張ったりと、何かと補佐に回る行動が目立ちます。

また、仲間が傷付いたときは、例え自分も負傷していようとも仲間を優先する。とにかく仲間の為に出来ることをしていく。
演じていく上で表現したかったのは、それでした。間違っても、自分をどうでもいいと思っているわけではありませんが、それに近しい強い意志に対して同じく強い誇りを持ち生きているんだと……

……とか語ってみたけど、実際のところお話を通してそのポリシーを演じきれなかった感が半端ないので、何だ所詮中の人の妄想かと鼻で笑って下さって結構です(笑)

上に書いた通り、長編から極一部を切り取ったお話であるため、書かれなかった(必要がなかった)部分なんてのも当然あるわけです。収録を終え、いざ企画が完結を迎えてみると、長い年月を共にし一層愛着がわいているせいで、その「見えない部分」が急に気になり出したりしましてね。これで終わりというのが寂しくて仕方ありません。

まず、企画者様。私に【09.】という素晴らしいパートナーをくださり、本当にありがとうございました。【Code】完結、おめでとうございます。
次に、キャスト様。皆様と同じ舞台に立てたことを光栄に思います。また別の企画でご一緒することがございましたら、宜しくお願いします。
最後に、リスナー様。
ご存知の通り【Code】はとても深くて温かい中に切なさもあったりするお話です。何度でも聴いてくださいね!聴く度に発見があったりしますよ!

と。
宣伝で締めて終わりにします。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
以上、水沢潮でした。
(c) Solid Project

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